裁判員制度の問題点について
裁判員制度が2009年5月21日からスタートしていますが、様々にあると言われる裁判員制度の問題については解決済みなのでしょうか?
裁判員制度について、そのものに対しては私は賛成だと思います。確かに、テレビや新聞で裁判のニュースなどを見ていると、本当にその判決は正しいのか?と思われるような事件はたくさんありますし、判決が下りるまでに10年もかかる裁判もあります。そういった点を解決し、色々な知識を持ち、色々な経験を持っている国民が裁判に参加することによって様々な意見が出され、評議されるのは良いことだと思います。
ただ、裁判員制度は問題点がたくさんあると思われますし、その問題点、疑問点に対し、私たちが理解し納得していない状態で制度がスタートしてしまいました。具体的に裁判員制度をシミュレーションして取り上げるテレビ番組なども少ないですよね。新型インフルエンザ問題の影響もあるのでしょうか?実際に裁判員が裁判に出席するのは7月ごろという事ですから、これから、様々な例などがシミュレーションされていくのかもしれません。現状のままでは、自分が裁判員に選ばれたとしても、その役割を十分に発揮する事ができるのか・・・不安ですよね。
私が気になる裁判員制度の問題点では、やはり守秘義務やお金の問題、有罪の判断を下した場合の被告からの逆恨み、職場での立場などもあります。また、目を覆うような事件の裁判員となってしまったとき、自分の心を平静に保つ事ができるのか、法廷で感情が高ぶってしまったりしないだろうか・・・という心配もあります。
裁判員になること自体がとても貴重な体験をさせていただくことになるとは思いますし、色々なことを学ぶ事もできるでしょう。また、自分の人生、家族の人生、子供の事、友人のこと、人として生きていく上で色々なことを学ぶ事が出来るとも思います。ただ、裁判員制度は勉強ではないのです。実際に罪を犯した被告人にとは言っても、死刑判決を下すこともあるのです。とても重いものです。






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