交感神経切除術(ETS)による代償性発汗とは

代償性発汗って聞いたことありますか?
多汗症で悩みを強く抱えていたりすると何とかその症状を根本的に治したいと思いますよね。



代償性発汗とは、手のひらや頭など局所からの発汗を抑えた代わりに、他の場所からの汗が増えてしまうことです。
手のひらの多汗症などでは、パソコンのキーボードが汗で濡れてしまったり、電車のつり革につかまるとつり革が濡れてしまう程の汗をかきます。
この汗の発汗を抑えようとしたとき、根本的な治療方法として交感神経切除術(ETS)があります。

手のひらや頭、わきの下の発汗を抑えるときには胸部の交感神経を切除します。この際、代償性発汗の副作用が起こる可能性があり、下半身、太ももや足の裏からの汗が増え、椅子に座っていても汗がシートに染み付いてしまうなどの場合もあります。
交感神経を切除するという方法で多汗症を根本的に治そうとする場合、病院選びは慎重に行うことが必要ですし、信頼できる医師の下で手術・治療を受ける事が大切です。そして、何よりも、自分自身が納得して治療を受ける事が大切ですね。

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