小児肺炎球菌ワクチン
子供を病気から守る予防接種は色々ありますが、最近新たに注目され手入る予防接種に「小児肺炎球菌ワクチン」というものがあります。
この「小児肺炎球菌ワクチン」は、子供が肺炎球菌に感染するのを予防するためのワクチンで、現在摂取を希望する親がどんどん増えています。肺炎球菌は、ヒトの鼻や喉にいるとても身近な菌なのですが、2歳未満の乳幼児は免疫が無いため感染しやすい状況にあります。感染してしまうと、肺炎や中耳炎、そして、脳の髄膜が感染する髄膜炎になることもあるため、摂取が必要であると言われています。
小児肺炎球菌ワクチンに感染し、髄膜炎になると三分の一が死亡したり、重い後遺症が出ているという結果があり、予防が必要です。日本では、受けたい人、親の判断になりますが、受けたい人が自費で受ける任意摂取となっていて、一回の摂取には1万円、通常の摂取では4回必要なため、4万円がかかることになります。よって、経済的格差から、接種したくてもできない人も多く、「こういうものは、命や健康を守るものなので、経済力の差で打てる人と打てない人の差があってはならない」と問題視されている現状にあります。
世界45カ国では、原則公費の定期接種となっている小児肺炎球菌ワクチン。日本でも、定期接種に組み込まれる日が早く来ると良いですね。






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